竈で激ウマお米体験

竈と羽釜で炊く本格ごはん体験

Outdoor Park 広島バーベキューに、新しく本格的な竈(かまど)が登場しました!
昔ながらの羽釜で炊くご飯は、炊き立ての香りとふっくらした食感が格別です。

設備紹介

  • 羽釜サイズ:2.4升炊き(約24人分)
  • 羽釜サイズ:4.1升炊き(約41人分)
  • BBQとセットでご利用可能

炊き方ガイド

  1. お米を研ぎ、羽釜に入れます(容量の7割程度が理想)。
  2. 水を加え、蓋をして竈の上にセットします。
  3. 薪や炭で強火にかけ、沸騰したら中火に。
  4. 炊きあがりの香りが立ったら火を止め、10分ほど蒸らして完成!

※火加減や水加減はスタッフがサポートしますので安心です。

人数目安表

羽釜サイズ 炊飯容量(7割目安) 炊ける人数の目安
2.4升 約1.7升(約17合) 約17〜20人分
4.1升 約2.9升(約29合) 約29〜35人分

おすすめメニュー例

  • 炊き込みご飯:季節の野菜や魚介を入れて香ばしく
  • カレーライス:大鍋カレーと一緒に炊き立てご飯を
  • おにぎり:炊き立てご飯で作る塩むすびは格別
  • 混ぜご飯:シラスや梅、昆布などを混ぜてさっぱり

羽釜ご飯の美味しさの科学的理由

羽釜で炊いたご飯が美味しいのは、単なる昔ながらの調理法だからではありません。
科学的にも、その美味しさには理由があります。

  • 熱伝導率の高さ:羽釜は底が丸く厚みがあり、全体に均一に熱が伝わります。これにより米の芯までしっかり火が通り、ふっくらとした炊き上がりになります。
  • 高温での沸騰保持:竈の強い火力により、水温が急上昇し、米のでんぷんが一気に糊化(α化)します。この瞬間がご飯の甘みを引き出します。
  • 蒸らし効果:炊き上がった後の蒸らしで、余分な水分が飛び、米粒が立ちます。羽釜の形状が蒸気を効率よく循環させるのもポイントです。
  • 香り成分の保持:羽釜と蓋の密閉性が高く、炊き立ての香り成分(揮発性アロマ)が逃げにくくなります。

こうした物理的・化学的な条件がそろうことで、羽釜ご飯は一口目から甘みと香りが広がり、冷めても美味しいご飯になります。

体験の魅力

  • 炊き立ての香りとふっくら食感
  • 大人数でのイベントにぴったり
  • BBQの食材と一緒に楽しめる

予約・利用案内

ご利用には事前予約が必要です。
利用可能時間・料金などの詳細はお問い合わせページからご確認ください。

ギャラリー

羽釜で炊く様子

炊き立てご飯